目次
PHPはサーバーサイド・プログラム
PHPはサーバー側で動くプログラムです。
サーバーサイド・プログラムともよばれています。
PHPプログラムによって、Webサイトが動的サイトとなるわけです。
- サーバーサイドプログラム ・・・ サーバーで動くプログラムです
⇒ PHP - クライアントサイドプログラム ・・・ パソコン(端末)側で動くプログラムです
⇒ JavaScript
PHPプログラムが動く環境
PHPが動くためには、基本的な4つの条件があります。
- サーバーにPHPがインストールされていること
- PHPはHTMLに混ぜて書くことができるサーバーにアップロードする
- 保存ファイルの拡張子は”.php”とすること
- PHPは処理専門プログラム、記憶はデータベースにお任せ
まずは、この4つのポイントを理解しておきましょうね。
レンタルサーバーにPHPがインストールされてること
サーバーにアップロードしたプログラムファイルの、PHPプログラムが動作するためには・・・
サーバー(レンタルサーバー)に、PHPがインストールされていることを確認しておきましょう。
ほとんどのサーバーでは、PHPがインストールされているので大丈夫かと思いますが、念のため確認しておきましょう。
最近ではPHPがインストールされていないサーバーを、探す方が難しいくらいじゃないかな?
なんて思いますけど。
PHPはHTMLの中にも書くことができる
PHPプログラムはPHPだけしか書いちゃダメって思ってました。
じつは、PHPはHTMLの中にも書くことができちゃうんです!!
衝撃でしょ?
「マジ!そーなの?」って驚きました(笑)
PHPの解説動画をYoutubeで、見てたら「なるほど!」という説明があったので、
簡単にかみ砕いてシェアしますね。
PHPはHTMLで高度なことができるように開発されたプログラミング言語。
つまり、PHPはHTMLと一緒につかうことを前提にしている。
PHPはファイル名の拡張子に注意!
HTML内にPHPを書いたファイルを保存する場合、拡張子に注意が必要です。
通常は「ファイル名.html」と、しがちですよね…コレ、アウト!です。
これではHTMLの中に書いたPHPプログラムが動かないんです。
きちんとPHPプログラムを動かすためには、「ファイル名.php」とする必要があるんですね。
ココ、初心者は間違えやすいので、注意しましょう!
PHPは処理が得意、記憶(記録)はデータベース
PHPは処理は早い「できる子」なんですが、覚えることが苦手なんです。
だから、覚えることは記憶専門(記録)のデータベースに任せちゃうんです。
データベースは一般的に「MySQL(マイ・エス・キュー・エル)」というのを使います。
お仲間に「MariaDB(マリア・ディービー」というのもあります。
(こっちの方が名前がカワイイ!)
とりあえず、「そういうことなのね~」と認識しておくレベルでOK♪
今はまだ、詳しく分からなくても大丈夫です!
PHPは上から順番に処理される!
『PHPプログラムは、上から順番に処理されていく』
ということを覚えておきましょう。
同じ変数が何度も登場するのに、都度その値が変わることがあります。
(なんのこと?今はわからないと思いますが…大丈夫!)
その理由は、
『PHPプログラムは、上から順番に処理されていく』
から・・・変数の値が、上書きされていくんですね。
(なんのこと???)
今はわからないと思いますが…後で分かってくるので大丈夫です!